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夫が羨ましくなり「ママ」から「お母さん」へ呼び方を変更【2歳 下編】

【1歳 上編】とセットとなります

fumikoyamamoto.hatenablog.jp

 

1歳4ヶ月まで「おーしゃん」だったのが、1歳10ヶ月には「おとうさん」という明瞭な発音になり、夫は息子の成長に少し寂しそうでした。

 

そして、息子はワタシのことも「おとうさん」と、時折言うようになってしまいました。

 

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家の中でも外でも。夫が仕事に行っている時でも、ストマックエイクでトイレに籠っている時でも。「おとうさーん」と、父親を求めて呼ぶ息子。こんなに求められるのがちょっとうらやましい。

 

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ああ花札の盆の札のよう🎴 

 

この「おとうさーん」という小さな子どもの声が、胸を締め付けるんですよね。「郷愁」とでもいうような、懐かしいような泣きたくなるような、やさしさのある言葉です。

 

日本語は母音が多いから、言葉に温かみがある。話すだけで心地よくなる。反対に、子音の多い言語は冷たい印象を与え、話していてもストレスを感じることもある・・・と昔読んだ河合隼雄先生の本に書いてあったような・・・。

 

  • 「おとうさん(o・to・u・sa・n)」・・・母音数4
  • 「おーしゃん(ocean)」・・・母音数3
  • 「パパ(papa)」・・・母音数2

 

フーム。確かにそうかな。

 

私も「おかあさん」と息子に呼ばれたくなって、2歳になってから「ママ」→「お母さん」へ呼び方を変更することにしました。

 

呼び方を変えた当初、息子は混乱してバグが生じ、ワタシは一時「ママさん」となりました。

 

記事のはしやすめ

2歳児に対して、じぶんの呼称を急に変えて良いものか思案しましたが、こちらの著者も、お子さんが2歳1か月の時に「パパ」から「おとうさんに」に変更したそうです。

 

「よし変えたれ!」と背中を押してもらえました。息子は、いまのところ「お母さん」と「ママ」が半々です。

 

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