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安壊の関係【遠距離】夫婦の交際Ⅲテニサーの彼の友人はテニサー

前回もお読み頂いて、ありがとうございました。もっと有益なブログを書けたらと思っているのですが。

fumikoyamamoto.hatenablog.jp

 

登場人物

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◆ふ美子(ふみこ):友人関係は深く狭い

◆マ神(ましん):友人関係は広く浅い

◆友人トーテムポール:マ神の陽気な友人たち。眩しい。

 

おはなし

前回クリスマスの危機を乗り切り、首の皮一枚でつながったふ美子とマ神。友達だった頃は、ふ美子はあんな風に感情的に愚痴をこぼすことはなかったです。マ神も、友人としての愚痴であれば深入りせず軽やかにかわしたことでしょう。

 

二人とも、恋人となったが故に距離を測りかねて失敗したのかもしれません。

 

昔ビールのCMで、派手ーズ・地味ーズというのがありました。登場人物を地味(堺雅人矢作兼・照英)と派手(要潤狩野英孝)に二極化したものです。二極化はわかりやすいですが、いささか危険な面もありますよね。

 

しかし便利なので無理やりそういう分類をすると、ふ美子は地味で、マ神は派手です。

 

そして、マ神所属のテニスサークルは派手なサークル。ふ美子が属していたなまけものクラブ(仮名)は地味サークルに分類されるかと思われます。

 

(偏見かつ私見ですが)ふ美子が自分の大学で派手ーズサークルと認識していたのはこんな感じです

  • テニスサークル(サークルと言えばの典型)
  • 社交ダンスサークル(新歓がダンスパーティー)
  • バドミントンサークル(幽霊部員も含めるとかなりの部員数)
  • 軽音サークル(結構体育会系。初心者は弾けるようになるまで帰れません)

 

大学にはテニスサークルがいくつもあり、マ神が属していたのは比較的小規模でアットホームなものでした。それでもふ美子は、テニスサークルのノリの恐怖を後日知るのです(テニスサークルの方がいらっしゃいましたら、申し訳ございません)

 

ある日、アパートで油揚げの油抜きをしていたふ美子のもとにマ神から電話がかかってきました。

 

飲み会の席で彼女が出来たことを漏らしたところ、「電話しろ」「電話を替われ」「話しをさせろ」と騒がれたので、今居酒屋の外で電話をしているんだということでした。

「君、そういうの苦手でしょ。だから断ったから」という連絡の電話だったようです。

 

苦手ですよ。断ってくれて正解でしたよ。

 

その5分後に再び携帯が鳴って、ふ美子はびくっとしました。やっぱり電話を替われという話になったのかと思いきや、メールの着信でした。

 

メールに添付されていた写真を見て、ふ美子はマ神を遠い存在に感じました。

 

居酒屋の座敷の押入れでトーテムポールを披露する友人たち

f:id:fumikoyamamoto:20180329234545p:plain「トーテムポールやるから電話しろよー」という写真だったようです。押入れがあるような、いい個室で飲んでたんですね。(電話はしていません)

 

トーテムポールは、眩しかったです。彼らの明るく楽しく生きている様子が、眩しかった。

 

テニスサークルって、こうなのでしょうか。でも確かに、「飲み会で順番に一発芸をやらされた」「2人で組んで、漫才を披露させられた」と、以前マ神は言っていました。

 

一発芸のために、外飲みの途中でごはんですよを買いに行ったマ神

 

どうやって使ったのかは秘します

 

マ神は、そういうのが嫌いじゃないので、ためらわずにやっちゃうんですよね。遠い。

 

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 いきなり現在の話になるのですが、くだんのトーテムポールのお友達から、そのうち子連れでバーベキューしようぜという話が出ています。

 

ふ美子の本音は、よく知らない人達とのバーベキューより、家族3人で河原で芋でも焼いている方が余程たのしいです。

 

ふ美子がそう思っている事を知っているマ神は、「君、大丈夫なの?」と訊いてきました。

 

息子のためなら、ちょっとくらいは己を変えていかないといけませぬね。だから、誘って貰えるのであれば、行かせて頂こうと思っています。

 

いや、行きたくないですよ本当は。もういい大人だけど、行きたくないです。でも行ってみたら楽しいのかな。

 

こちらへつづく↓

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