【国家公務員&国家公務員】官僚同士の結婚式の二次会参加レポート
夫の学生時代の先輩である国家公務員(〇〇省)の人が、同僚の国家公務員(〇〇省)の人と結婚するということで、二次会に参加しました。
官僚同士の結婚パーティは、どんな感じなんだろうという、下世話なレポートでございます。
ウェディングサイトの投稿で小金を稼いでいた時期があるせいか、①会場②お料理③新郎新婦の様子④ゲストの様子といった観点からの、口コミ投稿風のレポートとなっております。
- ①会場の雰囲気は辛口男前スタイル
- ②お料理はコジャレタお肉料理が多め
- ③新郎新婦は美男美女でとにかく痩せている
- ④女性の出席者の着物率が高く、男性の出席者はお堅い印象
- ⑤イメージを裏切らない結婚式二次会でした
- ⑥国家公務員こぼればなし
①会場の雰囲気は辛口男前スタイル
結婚式の披露宴の会場も二次会の会場も、都内の一等地に位置する名の知れた所です。一目で「うわっ、お高いわね」とわかるようなゴージャスな建物でした。
会場の装飾のトーンは、「ふわふわ・ピンク・甘め」ではなく「モノトーン・シック・辛め」な感じでした。これは新郎新婦の30overという年齢的なものもあるのかもしれないですが・・・ともかくガーリーの対極でした。
結婚式から出席した人によると、会場の荘厳さはもちろん、ドレス・お料理・ブーケすべてにお金が掛かっているのが、一目で見て取れたようです。
ウェルカムボード、席次表・メニュー表などのペーパーアイテム、思い出ムービー、プチギフトなど、手作り出来るところも全て委託。(ここは一番の節約ポイントになるはず…)
②お料理はコジャレタお肉料理が多め
二次会のお料理は「肉ががっつりと多めで嬉しかった」です(夫談)。レバーのパテ・ローストビーフ・豚肉のソテー・生ハム等々おしゃれなメニューでした。
ウェディングケーキも、一切れが普通サイズのショートケーキの一切れの1.5倍の大きさで、甘党のゲスト(夫)も大満足。お料理の豊かさに対し、ドリンクの種類は少な目でした。
会費:男性8,000円、女性7,000円。
巷には、二次会会費「8,000円の壁」というものがあるらしいですが、会場の立地やお料理の内容、そして二次会であることを考えれば、妥当と言えそうです。
③新郎新婦は美男美女でとにかく痩せている
夫の先輩は、見た目が麗しくて頭も良いので学生時代からモテモテでした。そんな理想の高い人が選んだお相手もまた、端正で素敵な方でした。
「固い・真面目そう」という感じではなく、夫婦そろって振舞いがスマートでスタイリッシュ~
唯一気になったのは、新郎新婦がガリッガリだったことです。お相手の方の元々の痩せ具合はわかりませんが、夫の先輩は「明らかに学生時代より痩せたよなァ」と心配されるレベルでした。激務なのか、この日のために絞ったのか。
④女性の出席者の着物率が高く、男性の出席者はお堅い印象
参加者の女性は、お着物をお召の方が多かったのが一番驚いたことでした。 割合にすると、参加者の女性の2~3割くらいでしょうか?着物の集団が揃った二次会なんて初めてです。
やっぱり国家公務員だから、日本文化を大切にしているのでしょうか。はたまた、レセプション(?)などで着用する機会が多いのでしょうか。
出席者の男性は、「真面目そう・勉強が得意そう」といった感じでした。みなさん一様に黒髪で、人のことは言えませんが、色彩的にも地味目な方がほとんどでございました。
新郎新婦の同僚の人々が、余興で某アイドルの歌と踊りを披露していたのですが、恥ずかしがっていたため、見ている側が「ぐぬぬ・・・」とむずがゆくなって辛かったです。こういう時は、振り切ってやるしかないんだよなと痛感。
⑤イメージを裏切らない結婚式二次会でした
国家公務員のキャリアの人の結婚パーティともなれば、 「お金がかかってそう・エリートばかり出席してそう・居たたまれなくなりそう」といったイメージを抱いていましたが、わりかしその通りでした。
Q.お金がかかってそう→お金はかかっていた
Q.エリートばかり出席してそう→エリートばかりだった
Q.居たたまれなくなりそう→高圧的な人はいなかった。しかし余興は居たたまれなかった。
⑥国家公務員こぼればなし
以上が、下世話なレポートとなります。お読み下さりありがとうございました。
国家公務員こぼればなしとしては、聞くところによると、国Ⅰのキャリアの30代の若手が、国Ⅱの50代の職員をアゴで手荒く使っていることがままあるそうです。
最初の入り口で決まってしまうんですね。自分には縁遠い世界ですが、なんとも世知辛いと思いました。
二人目の子供が欲しいけれど漠然としたお金の不安があるのでネットのシミュレーションを3つ試してみました
現在、二人目の子供を持つことを夫婦で話合っているのですが、夫は「なんとかなるんじゃん」ととても前向きで楽観的です。しかし、私は主に以下の3点について漠然と不安を感じています。
- お金のこと
- 体のこと
- 精神的な余裕のこと
2の体のことは、第一子を妊娠中に橋本病と診断されたので、第二子を運よく授かった時に、薬の量が増えるのか・数値をうまくコントロールできるのか、という不安があります。現時点では、どうなるかわかりません。3の精神的な余裕についても、産んでみないとわからないものごとです。
私は出産を期に仕事を辞めて、現在は在宅ライターとして超細々と働いてます。しかし微々たる稼ぎなので、実際は夫の一馬力の収入で暮らしていることになります。
私自身は2人兄弟で親もフルタイムの共働きでしたが、生活に余裕があったという印象がないので、漠然としたお金の不安はあります。
でも教育費を含めたお金のことは、シミュレーションをすることで将来への予測を立てることはできます。
家計簿は毎月つけていていますが、今まで家計の将来的な見通しを持ったことはありませんでした💦
漠然としたお金の不安を少しでも解消するため、インターネットで出来る無料のライフプランのシミュレーションを行ってみました。3つ試したのは1つでは心もとなかったからです。
将来への見通しを持った事始めとして、結果を記録しておこうと思います。
- シミュレーションの前提条件
- ①ゆうちょ銀行ライフプランシミュレーション
- ②全国銀行協会ライフプランシミュレーション
- ③リクルートiction!(イクション)みらい家計シミュレーション
- シミュレーションをすることで冷静な気持ちになれた
シミュレーションの前提条件
シミュレーションを行う際の、我が家の条件としては以下の通りです。
- 子どもは二人目を予定している
- ずっと賃貸のままでマイホーム購入の予定はない
- 夫は60歳で定年
- 子供は二人とも高校から私立へ行かせる
- 妻の収入は 0円
実際のところ、子供にはできれば全て国公立の学校に行ってもらいたいです。私の収入についても、現在在宅で超細々と働いており、もっとしっかり働きたいと思っていますが、妊娠・出産後の先行きは不透明なので0円にしました。実際よりもやや厳しめの設定です。
①ゆうちょ銀行ライフプランシミュレーション
一つ目。ゆうちょ銀行のライフプランシミュレーションは、①じぶんのこと②夫のこと③子どものこと④ライフスタイルのことについて、合計20個の質問に答えます。
現在から85歳になるまでの、貯蓄・収入・支出とのグラフと、85歳になった時に手元に貯金がいくらあるかを算出してくれます。
具体的な数字を入力する部分は、年収、現在の貯蓄額、家賃or住宅ローン金額、車の購入予定額だけなので、サクサク答えられます。
シミュレーションの結果は意外にも黒字!?
結果:85歳で932万円の黒字
結果は意外にも黒字となりました。ちなみに、私の職業を「自営」にして微々たる年収を正直に入力すると、85歳時点では貯蓄額は708万円まで下がりました。
ナゼ!と驚いたのですが、「自営」にすると自分で社会保険料を払う扱いになり、
稼いだ金額 < 社会保険料
になるからなのかと思います。悲しい。
②全国銀行協会ライフプランシミュレーション
二つ目。全国銀行協会のライフプランシミュレーションは、11項目の質問に答える「きほんシミュレーション」と32項目の質問に答える「くわしくシミュレーション」があります。
「くわしくシミュレーション」の老後の収入については、将来の年金金額を入力します。ちなみに、平成28年の平均の年金受給額は☟
- 厚生年金受給額は年額平均184.6万円
- 国民年金受給額は年額平均61.6万円
- 3号被保険者は年額平均78万円
「きっと将来こんなに貰えないだろうな」と暗い気持ちになりつつも入力します。ゆうちょのシミュレーションにはなかった、海外旅行やその他定期的な大型の出費についても入力。
将来の年金額がシミュレーションの結果を大きく左右
この全銀協のシミュレーションは、90歳までの収入・支出・貯蓄額についてグラフ化してくれますが、具体的な金額は示してくれません。それなので目算でグラフのメモリを読み取ってみると
結果:85歳時点での貯蓄額は3,500万円!?(目算)
3,500万円!?ゆうちょのシミュレーションでは932万円だったのに?
私は将来年金がもらえるかどうかについて大変懐疑的なので、年金額を0にして再度シミュレーションすると、目算で2,000万円ほどの赤字になりましたよ・・・。
③リクルートiction!(イクション)みらい家計シミュレーション
リクルートのシミュレーションでは、3つのステップを入力していきます。
- 現在のステータス
- 子どもの教育費
- その他大型支出
他の2つのシミュレーションとは違い、年収ではなく手取り額が必要なので通帳を睨みつつ入力。
毎月の生活費の金額の入力や、「介護の予定があるか」という質問も抜かりなくあり、3つの中で一番詳細な情報でシミュレーションしてくれます。(ちなみに我が家の毎月の生活費の平均は、22万円です)
このリクルートのシミュレーションは、年金・退職金を考慮しないため65歳時点での貯金残高を出してくれます。
そして、夫婦二人でゆとりある暮らしができる目安として、年金・退職金をあてにせず65歳時点で3,000万円の貯金残高が必要とのことです。
将来、退職金もどうなるか分からないものですからね。年金も貰えるかわからないですもんねと私は懐疑的ですが、リクルートさんも「貰えない」とシビアな予想しているのでしょうか!?
退職金・年金を考慮しないシミュレーションの結果
結果:65歳で306万円の黒字
年金・退職金を考慮しないとはいえ、必要額とされる3,000万円を大幅に下回っています。これはマズイと思います。
この結果を受けて、働き方を変えるとどうなるかというシミュレーションを、追加で行うことができます。(しごとさがしのリクルートっぽいですね。)
働き方を変えた場合のシミュレーション結果
今から3年後~自分が60歳になるまで働くとすると、65歳時点での貯金残高は以下の様に変化しました。
働くことで希望の持てる結果となりました。しかしこれは、賃金の上昇を見込んでの結果となります。
賃金の上昇を見込まずに計算することも、このシミュレーションでは可能です。例えば、フリーランスでずーっと手取り8万円で変わらないとすると、65歳時点での貯金額は、2,610万円となりました。400万円位違ってきますね。
シミュレーションをすることで冷静な気持ちになれた
以前、「年収800万円の世帯でも第二子を持つことに金銭的な不安がある」というニュースを見かけ、それじゃあうちなんてどうするんだろうと、漠然とした不安を持っていました。
今回シミュレーションをしてみて、自分の老後の予測貯金額や、働き方によって貯金額がどう変化するかを知ることが出来て、冷静な気持ちになれました。
そういう意味では、個人的にはリクルートのシミュレーションが最も役に立ちました。
第二子をもし授かったら夫は再び育休を取るだろうし、今の住まいよりも家賃がかかるでしょうが、その都度新しい条件でシミュレーションをしていこうと思います。
漠然とした不安が、わりと具体的な懸念になったことが今回よかったことです。これを皮切りに、今度は簡易なキャッシュフロー表の作成に取り組んでみようと思っています。
子供は右も左も案外早いうちからわかっていた【2歳1か月】左右の認識
脳の研究者池谷裕二さんの『パパは脳研究者』を読んでいると、上のお子さんが2歳になる頃に右と左の区別がつくようになっていたとありました。
自分の体の右手と左手の区別がつくということは、「おなじ」と「ちがう」が細かい次元でわかるということだそうです。
同じと違うがわかるようになって左右が分かる
例えば、アルファベットの文字「U」と「V」は似ています。似ているけれど「U」がどこまで「U」であり、どう変形すると「V」になるかという線引きができる能力が、成長に従い発達してきます。
その細かい違いがわかる「差異化」の能力の一環として、右手と左手がわかるようになるようです。
池谷さんは、お子さんにこのような方法で右と左の違いを伝えてきたそうです。
- スプーンやハサミを「右手で持って」と伝える(1歳になる前から)
- 外出した時は「左に曲がって」と言葉で伝える(「あっち」や「こっち」とは言わない)
自分は、息子に物の名前を教えたり、色の区別を教えたりはしてきましたが、右と左については教えようという発想がありませんでした。多分、まだ早いんじゃないかと頭のどこかで考えていたのだと思います。
☝息子とは、小さなブロックをどちらの手に隠したでしょう、という遊びをやっていました。それも「右かな」「左かな」という聞き方をしたことはありませんでした。でも、母親の右手と左手の区別はついていたことにはなりますね。
4歳頃に自分のボディイメージが持てるようになる
左右の認識ができるようになるのは、4歳頃という意見が一般的なようです。4歳位になると、自分の体をしっかりと認識でき、「ボディイメージ」が持てるようになるらしいです。
しかし、池谷さんも『パパは脳研究者』の中で次のようにおっしゃっています。
子どもの表現力が未熟なだけであって、実際の理解力は、大人が想像するよりもはるかに高いことは珍しくありません。
息子も2歳を過ぎたので、もしかしたら教えれば左右が分かるかな、という興味が沸き、ごはんを食べる時に、「スプーンを持つ方は右で、もう片方は左ね」と伝え、散歩で道を曲がる時に「こっちが右ね」という大雑把な教え方でレクチャーしてみました。
結果、「右に曲がって」というと右に曲がり、「左手はどっち?」と訊くと左手を上げるようになりました。分からないと思っていたのに、そんなことはありませんでした。
早く教えたから良いということもないとは正直思いますが、親が考えている以上に子どもはいろんなことを分かっているのだということが実感できて、嬉しかったです。
育児書を読むと、子供に対するまなざしが変わっていくなと感じます。
胎内以前記憶?読むと子供に優しくできる育児書『母脳 母と子のための脳科学』黒川伊保子
子供に対して全然優しくなれない時、積極的に育児書を読むようにしています。
『母脳』の著者黒川伊保子さんは、「ほんまでっか!?TV」などにも出演される脳の研究者です。
黒川さんが最愛の息子さんを育てるまなざし、黒川さん自身が子どものころ親との関わりで感じたことを通して、子供の脳の成長について情熱的に書かれた本が『母脳』です。
お腹の中にいる前はここにいたよという優しいものがたり
『母脳』は夫婦で熟読したのですが、「胎内記憶」のエピソードを読んで、二人ともこどもが愛しいという気持ちをより強く持つことができました。
よく2歳くらいまでは、母親のお腹の中にいたころの記憶があると聞きますが、脳のメカニズムからみてもその可能性は高いそうです。
本書では、胎内以前記憶とでもいうような、「お母さんのお腹の中に宿る前にあなたはどこにいましたか?」という記憶についてのエピソードが語られています。
このお母さんのお腹の中にいる前の記憶についての箇所は、個人的には本書のハイライトです。読むとぶわっと鳥肌が立つような感覚に襲われます。
人がどこからきてどこへゆくのかということは、いまだ証明されていません。子供が持つお腹の中に宿る前の記憶が、科学的に正しいのかはわかりません。
でも「科学的根拠」のない「ものがたり」だとしても、なんと優しい物語だろうと思いました。自分を選んで生まれてきてくれたという物語は、子どもに対して優しい気持ちにさせてくれました。
3歳前に言ってしまったひどい言葉は忘れてしまう
子どもが生まれて時間の余裕も、気持ちの余裕も、身体的な余裕もない。部屋も散らかっている。ごはんも適当。仕事もぱっとしない。よそのお母さんが立派に見える。子供に怒ってばかり。早期教育をしなきゃいけないのかと焦る。
そういった焦りや不安についても、『母脳』には脳科学の観点からみて、大丈夫だよと言ってくれるような答えが用意されています。以下は一部となりますが、個人的に特に気持ちが軽くなった部分です。
- 部屋におもちゃが散らかっていても叱ることはない。その方が子どもの脳の発達には良い。
- 脳は何かを得たら何かを捨てる。早期教育で英語を習わせると、理系脳にはならない。
- 子供の脳の記憶の文脈は3歳でいったんリセットされる。乳児期に言った「産もうか迷った」などの言葉は、忘れてしまう。
でも、タンパク質豊富な「朝ごはん」を食べることは、脳の発達にとても大切なのでそこは気を抜いてはいけないらしいです。
手を抜くところと手をかけるポイントを、自分なりに見極めることできるのが、この『母脳』の魅力でもあります。
理論と感情がきちんと同居するとても読みやすい本
『母脳』は、たいへん読みやすいです。研究者の黒川さんが語るきちんとした理屈と、母としての黒川さんの感情が爆発する本です。納得しながらすいすいと読み進めることができます。
- 息子を持つおかあさん
- よその子育てが気になってしまう御両親
- 濃くてパワフルな黒川さんの「語り」を味わいたい方
今年も残すところ約2か月となりましたが、2018年読んだ中で個人的に一番ためになる育児書が『母脳』になるでしょう。
「家で働くために外で働くのは本末転倒じゃない」と夫に指摘されたわけ【在宅ライター8か月目①】
細々と続けてきた在宅ライターも8か月目となりました。しかしワタシは悩んでいました。ライターとして+αの何かがないのに、このままやっていけるのだろうか、と。
たとえば文字単価について調べたこの記事で☟
勝手に探らせてもらった、三人のライターの方たちを見ても思いました。
①吉見夏実さん=「ライター」×「ランサー・オブ・ザ・イヤー」×「バイキング」
②朽木誠一郎さん=「ライター」×「医学部卒業」
③水原咲さん=「ライター」×「広告代理店でのライター実績」×「べっぴんさん」
みなさんちゃんと、+αとしての強みとキャラクターを持っています。
ワタシは、前職が金融系のおしごとだったので、ライターとして貰えるお仕事も、お金にまつわる記事が割とありました。
でも、出産でしごとを辞めてから数年が経っています。もっと説得力のある文章が書けたらいいのに、記憶や情報は薄れゆく一方です。こんなんでこの先やっていけるのだろうか・・・という恐れは常にあります。
どれもないなァ。強いて言うなら2番?コツコツ働くことしかできないけど、そんなんでこの先やっていけるのだろうか?
「在宅ライターの仕事も細々と続けつつ、外で仕事をして経験と知識を積み、ライターの仕事に還元できないかしら」と夫に相談したところ
「それって本末転倒じゃない」というお言葉をいただきました。
【本末転倒】:目的と手段の取り違え。
「nande?」と訊くと
「だって君在宅のしごとをずっと続けていこうっていう感じがしないんだもん」
つまり、「子どもが小さいうちは、家で働ける仕事をしよう」と在宅ライターをはじめたはずなのに、次第に「在宅仕事に役立てるために、外で働こう」となっていくのは、どうなんだろう?ということのようです。
在宅ライターの仕事を続けていくんだと、腹をくくっているならばともかくとして、そうでなければ本末転倒なのでは?ということですね。
家族に相談してみるものですね。夫は案外四文字熟語に精通してる。
きょうのひとこと