「家で働くために外で働くのは本末転倒じゃない」と夫に指摘されたわけ【在宅ライター8か月目①】
細々と続けてきた在宅ライターも8か月目となりました。しかしワタシは悩んでいました。ライターとして+αの何かがないのに、このままやっていけるのだろうか、と。
たとえば文字単価について調べたこの記事で☟
勝手に探らせてもらった、三人のライターの方たちを見ても思いました。
①吉見夏実さん=「ライター」×「ランサー・オブ・ザ・イヤー」×「バイキング」
②朽木誠一郎さん=「ライター」×「医学部卒業」
③水原咲さん=「ライター」×「広告代理店でのライター実績」×「べっぴんさん」
みなさんちゃんと、+αとしての強みとキャラクターを持っています。
ワタシは、前職が金融系のおしごとだったので、ライターとして貰えるお仕事も、お金にまつわる記事が割とありました。
でも、出産でしごとを辞めてから数年が経っています。もっと説得力のある文章が書けたらいいのに、記憶や情報は薄れゆく一方です。こんなんでこの先やっていけるのだろうか・・・という恐れは常にあります。
どれもないなァ。強いて言うなら2番?コツコツ働くことしかできないけど、そんなんでこの先やっていけるのだろうか?
「在宅ライターの仕事も細々と続けつつ、外で仕事をして経験と知識を積み、ライターの仕事に還元できないかしら」と夫に相談したところ
「それって本末転倒じゃない」というお言葉をいただきました。
【本末転倒】:目的と手段の取り違え。
「nande?」と訊くと
「だって君在宅のしごとをずっと続けていこうっていう感じがしないんだもん」
つまり、「子どもが小さいうちは、家で働ける仕事をしよう」と在宅ライターをはじめたはずなのに、次第に「在宅仕事に役立てるために、外で働こう」となっていくのは、どうなんだろう?ということのようです。
在宅ライターの仕事を続けていくんだと、腹をくくっているならばともかくとして、そうでなければ本末転倒なのでは?ということですね。
家族に相談してみるものですね。夫は案外四文字熟語に精通してる。
きょうのひとこと
夫が羨ましくなり「ママ」から「お母さん」へ呼び方を変更【2歳 下編】
【1歳 上編】とセットとなります
1歳4ヶ月まで「おーしゃん」だったのが、1歳10ヶ月には「おとうさん」という明瞭な発音になり、夫は息子の成長に少し寂しそうでした。
そして、息子はワタシのことも「おとうさん」と、時折言うようになってしまいました。
家の中でも外でも。夫が仕事に行っている時でも、ストマックエイクでトイレに籠っている時でも。「おとうさーん」と、父親を求めて呼ぶ息子。こんなに求められるのがちょっとうらやましい。
ああ花札の盆の札のよう🎴
この「おとうさーん」という小さな子どもの声が、胸を締め付けるんですよね。「郷愁」とでもいうような、懐かしいような泣きたくなるような、やさしさのある言葉です。
日本語は母音が多いから、言葉に温かみがある。話すだけで心地よくなる。反対に、子音の多い言語は冷たい印象を与え、話していてもストレスを感じることもある・・・と昔読んだ河合隼雄先生の本に書いてあったような・・・。
- 「おとうさん(o・to・u・sa・n)」・・・母音数4
- 「おーしゃん(ocean)」・・・母音数3
- 「パパ(papa)」・・・母音数2
フーム。確かにそうかな。
私も「おかあさん」と息子に呼ばれたくなって、2歳になってから「ママ」→「お母さん」へ呼び方を変更することにしました。
呼び方を変えた当初、息子は混乱してバグが生じ、ワタシは一時「ママさん」となりました。
記事のはしやすめ
2歳児に対して、じぶんの呼称を急に変えて良いものか思案しましたが、こちらの著者も、お子さんが2歳1か月の時に「パパ」から「おとうさんに」に変更したそうです。
「よし変えたれ!」と背中を押してもらえました。息子は、いまのところ「お母さん」と「ママ」が半々です。
新発売の富山のブランド米「富富富(ふふふ)」を圧力鍋マイヤーで炊いて食べた感想
2018年10月11日に発売になった、富山県の新ブランド米「富富富(ふふふ)」をいただきました。
炊飯器にまだ温いお米が残っているけど味見がしたいので、久々に電子レンジ圧力鍋マイヤーでお米を炊くことにしました。
- パッケージの赤い文字がシンプルで可愛い
- つや・あまみ・香りが「ふふふ」の売り
- 米を研いで30分以上水にひたす
- 2合炊きは水360ml を入れてレンジで加熱
- 15分蒸らして炊き上がり
- 土鍋で炊いたごはんのような香り
- インターネットでも「富富富」は買えます
- 手順に従った方がおいしくいただける
パッケージの赤い文字がシンプルで可愛い
見た目がかわいい。おもたせにも良さげ。
つや・あまみ・香りが「ふふふ」の売り
米袋の裏面。水のきれいな富山で作られたので特に「香り」に期待。
米を研いで30分以上水にひたす
電子レンジ圧力鍋マイヤーの「米の炊き方」を参考。ざるで洗った米を、30分水につける。
2合炊きは水360ml を入れてレンジで加熱
今回は2合なので、水360ml・600Wのレンジで10分。うちの電子レンジは、500Wなので少し長めの12分。炊きあがったあとは、15分蒸らします。
1合の場合は、水180ml・600Wで8分。
15分蒸らして炊き上がり
炊きあがり。湯気でぼやけたりした中で、これが最もマシな写真となりました。本当はお米の粒がもっとつやつやと光っています。
土鍋で炊いたごはんのような香り
500W12分で、芯もなくおいしく炊けました。においが独特。おばあちゃんが土鍋で混布と一緒に炊いてくれたお米のような、旨みのある匂い。
2歳の息子は、マイヤーにスプーンを突っ込んで直食いしておりました。全体の2/5はかっさらっていったな。おいしかったんだろうな。
インターネットでも「富富富」は買えます
富山県内のスーパーの他、ネットでも富富富は購入可能です。個人的には、贈り物にもいいのかなと思います。
手順に従った方がおいしくいただける
2合があっという間になくなったので、もう一度炊きました。早く食べたかったので、30分水に浸さずにチンしたら、少し芯の残る仕上がりとなりました。浸水の手順は省いちゃダメですね。
今週のお題「最近おいしかったもの」
「パパ」とは呼ばせない「お父さん」もしくは「お父様」だ!【1歳 上編】
「だって俺は日本人じゃないか」
夫の両親に対しても、未だに何と呼んでいいのか決めかねていますが、子どもに自分を何と呼んでもらうか決めなければならなくなりました。
ワタシは、息子にじぶんを一番に認識してほしいので、呼びやすい「ママ」にしました。
「お父さん」と呼ばせたい理由は冒頭の通り、「ここは日本で、俺は日本人だからだ」そうです。だから「ちちうえ」でもOKらしいです。ムフウ。
でもやっぱり「お父さん」って幼子には結構言いづらいですね。
夫の事も「ママ」と呼ぶ時期が長く続きました。夫に「やっぱりパパにする?」と訊いても、「俺は『お父さん』だ」と曲げませんでしたね。
息子が夫を「おーしゃん(ocean)」と呼ぶようになったのは、1歳4ヶ月の頃でした。
【2歳 下編】につづく
初めての二語文は母への戒めの言葉【1歳6ヶ月】
「1歳2ヶ月過ぎて、歩くことが板についてきたら、子どもの世話がまた一段階大変になりますよ〜」という児童館で会ったお母さんの言葉通りでした。
歩行がスムーズになり、好奇心のおもむくまま遊ぶ息子に、ワタシは怒ってばかりでした。
また、在宅ワークをはじめて時間や気持ちの余裕がなくなり「疲れた」を連呼していました。
【二語文】:二つの単語をつなげた文「ママ すてき」「きりん ワイルド」など
「ギャーギャーギャーギャーゆってる(言ってる)」が、息子の最初の二語文(もどき?)となってしまった。これはやばいぜ。
しゃべることができるようになって、言いたいことが山ほどあるだろうに、最も訴えたいことがこれなのか?すまないね。
叱らなかった日も、「ギャーギャーギャーゆってる」とにやにやしながら言うので「今日は言ってないわよ」と言い返すと、「えー」と更ににやにやする息子。
息子にとって「ぎゃーぎゃー」という雑音に聞こえる小言を、せめて中身のある小言(なぜいけないのかという理由つき)にしようと決心したのでした。
それでも、1歳9か月頃までは「ぎゃーぎゃーぎゃーぎゃーゆってる」が最もお気に入りの二語文フレーズでした。
記事のはしやすめ
☟こちらの著者の娘さんのファースト二語文は、「ママ こわい」だったようです。おやまあ。ちょっとほっとする。