子育て在宅ワーカー、昼夜逆転生活を改める【在宅ライター3か月目】
今年から、在宅ライターとして働き始めました。
夫・息子・一時保育の助けを得て、なんとか活動してきたのですが、夫も年度末・年度始めから忙しくなり、帰りも遅いので、助力をあてにできなくなりました。
サポートメーターに変化が
Before
After
失った部分を、埋めねばなりません。一時保育は、なかなか増やせないしなァ。
パソコンをつけて作業をすると息子の餌食になるので、仕事をするのは息子が寝ている間です。
お昼寝タイムという、絶好のチャンスを息子と一緒に寝てしまっている私の生活は、次第にずるずると超夜型になってゆくのでありました。
朝布団の中で夫の出勤を見送る
いつの間にか、radikoでTBSラジオジャンクを聴きながら働き、4時頃に寝る生活に。
そして、書くのも憚られるのですが、朝布団の中で夫の出勤を見送るという
「朝は、どうせ俺は出勤するから起きるんだし、別にいいじゃん」という夫の、優しさというよりも合理精神に基づく発言(方向同じなら、タクシー相乗りしましょうよ、的な)に寄りかかっています。
しかし、これは今後の夫婦関係にマイナスなのではないでしょうか。
夫はいいじゃんというからいいのか?でも、よくないじゃんという声も聞きたかった私は、母に電話をしました。
「私、朝布団の中でマ神さん(夫です)を見送ってるんだけど」と言ったところ
「えーっ、あんた、それは・・・」と絶句されました。ありがとうお母さん。
(余談ですが、朝5時に起きて、家事をして出勤していた母の姿を見ていた幼き日の私は、“結婚=朝5時に起きること”と、絶望を感じていました。)
夫を見送って、ゾンビの如く布団から這い出します。午前中は、生気が全くありません。午後にようやく元気が出て、散歩や近所の公園へ息子とちょろっと出かけます。
自律神経が狂ってきている気がするぜ。でも、一番つらいのは、息子を子育て支援に連れていけなくなったことです。
息子が楽しんでいる子育て支援に連れていけなくなったことは、私の心にかなりの苦痛を与えました。
息子にしわ寄せがいきすぎるのは、マズイ。ということで、超朝型に移行したのでした。
夜型から朝型への移行は思いのほかスムーズ
私はもともと夜遅くに起きる習慣はなかったので、結構すんなり朝型に移行しました。(最初からそうすれば良かったのか。ずるずると夜型になったけれど。)
時間を確保するには、夜早く寝る分、朝早く起きるしかないわ、という危機感で目が覚めます。書いてみて思ったのですが、あんまりいい寝覚めじゃないですね。
あとは、隙間時間をしぶとく使うようになりました。
今までは、「パソコンをつける余裕もないしー」と思って、5分10分の時間が出来ても何もしていなかったのですが、最近はその時間を大事に使っています。
この細切れの時間に、紙に下書きをして、パソコンは、ほぼ清書のために使っているような状況です。特に不満はないですが、効率はどうなのかな。
超朝型にしてよかったこと
やっぱりよかったのは、息子を午前中に子育て支援に連れていく元気が戻ってきたことでした。
「嫌なことは朝にやれ」と聞いたことが
ありますが、確かに早朝の頭がぼんやりする時には、余計なことを考えずに作業に集中できます(本読みたいなーとか、ブログ書きたいなーとか、あまり思わない)
睡眠のスタイルはかなり個人差があるのかなと思うのですが、自分は早く起きる方が向いているようです。
問題があるとするならば、私の早起きに釣られて息子の起床時間も早まってきていることです。朝の労働時間が減りつつあります。
この点についてのめぼしい対応策は、今のところ見つかっていません。