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在宅ライターは世の中の人にどう認知されているのか【在宅ライター5ヶ月目】

美容室で訊かれたくないことの第一位は、仕事のことなのですね

初対面の美容師に聞かれたくないことTOP3!「休みの日何してる?」を抑えた1位は? – しらべぇ | 気になるアレを大調査ニュース!

 

先日、半年ぶりに美容室に行ってきました。

 

ここ1年半ほどこの美容室に行っているのですが、鏡の前の椅子に座った瞬間に「今日はお休みですか?」と訊かれました。

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半年前に同じことを訊かれた時には、「いま、育児中なんです」と答えました。

 

あれから仕事を始めたので、正直に言うか迷いつつ「ちょっとだけ家で仕事をしてます」と答えました。

 

そんなリアクションされると思わなかった

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しかし、半年ぶりに美容室に行ったことについて、美容師の人から若干バカにするような物言いをされ(さぞひどい髪の毛だったのでしょうかね)、疲れていたこともあり、「今日は雰囲気が良くないわ、眠ろう」と目をつむったところ

 

蒸し返される仕事の会話

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パソコンに詳しいの?

そういうわけでもないんですけれど 

えー、じゃあどんなことしてんの?

・・・在宅でライターの仕事をしてます

 

あまり詳しく自分の話はしたくないと思っているのに、なぜ馬鹿正直に話してしまうのだろうか

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いえ、そんなたいそうな仕事ではないです

ああー(笑)え、文章書いて、ダメなら不採用?

いやー、納品して、直しがあれば、直します。OKだったらそこでおしまいです。

 

悪意がある絵ですね

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 ワタシはしがない在宅ライターだけど、家事と育児の合間を狙って働くのは、体力的には別に楽じゃないぜー

 

でも客観的には楽そうに見えるのかと思うと、疲れのせいもあり涙が出ました。

 

個室でよかった。でも個室だからといってあまり泣くのもアレなので、我慢していると鼻水がどんどんわいてきて、鼻のかみすぎで備えつけのティッシュが空になりました。

 

ティッシュを空にしてやったぜ!と思わないこともない

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ティッシュが空になった頃には、冷静になり、自分ではじめた仕事を、真面目にやってんだから、外野がなんと言おうと別にいーじゃんという気持ちに着地したのでした。

 

しかし、なんでそんなことを言われなくてはならないのか

 

理由は3パターン思いついたぜ↓

 

1.美容室に半年も行かない意識の低い客なんぞ願い下げ

 そもそも、「こんなひどい頭で平気な人間は、うちのサロン出禁よ!」と思って、美容師さんがそういう態度を取ったのだとしたら、成功ですよ

 

ワタシはもう行けないと感じたもの。

 

個人的にはそこまでひどいとも思わなかったけどな。縛ったり、帽子を被ったりすると結構ごまかせるじゃない?(こういうことを言う時点でもうダメなんだろうな)

 

2.美容師さんと会話しようとせず、寝ようとしたのが気に入らない

 この美容師さんは、独自の政治観・健康観を披瀝してくれるので、今までは「すごいですね」と真面目に相槌を打っていました(それに対する美容師さんの返事は「はーい(当然だろう)」。これも結構虚しい)。

 

今回はワタシが寝ようとしたため、ムッとした。

 

3.在宅仕事をうさんくさいと思っている

そもそも、家で働いているということが気にくわなかった?

 

私は、夫以外に在宅仕事をしていることを伝えたのは、友人のサヤカちゃんだけなのですが、優しいサヤカちゃんですら「ふーん、そんな仕事あるんだ」という反応でした。

 

在宅ライターの人って割といると思ってたけれど、世間的に見てどうなんだろう。

 

この美容師さんは、仕事が嫌いらしいので

 

正直だな~

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ワタシが家で楽して金を貰ってるように見えたのか?別に体は楽でもないし、お金そんなに貰ってもいないんですよ。

 

でもこの人ほど露骨ではないにせよ、ワタシだってよく知りもしないのに他人のやっていることに偏見を持つこともあるだろうし…そんな風にはなりたくないぜと思いました。偽善的ですが。

 

もっと、器の大きい人間になりたい。もうそれくらいしか、この話の教訓はないです。

 

もうあの美容室には行けない・行かないので、また流浪の美容室探しの旅が始まるのか。良い出会いがあると良いのだけれど。

 

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