Twitterで出会い結婚した友人の馴れ初め!トラブルもなく幸せそうな秘訣は何だ?
産後6ヶ月を過ぎたあたりから、夫婦関係が上手くいかなくなりました。どうしようもなくなりました。完全なるどん詰まりでした。
そんな時に、Twitterで知り合った男性と結婚して自由で気ままに暮らしている友人のモモヤマさんに会って、馴れ初めと幸せの秘訣を聞いてみました。
Twitterでの二人の出会い
モモヤマさんと旦那さんの出会いは、Twitterでした。
モモヤマさんが旦那さんをフォローする
とあるマイナーな漫画のファンのモモヤマさん。その漫画について、ガンガンつぶやいていた(未来の)旦那さんをフォローします。
モモヤマさんは、面白そうな人は積極的にフォローしているようでした。
ちなみにモモヤマさんは、リアルな人間関係は苦手な人です。でもこういったネット上の関係については、積極的に行けちゃうんですね。
旦那さんからモモヤマさんにフォローが返ってくる
期せずして、旦那さんからフォローが返ってきます。イラストにハートが山ほど飛んでいますが、この時モモヤマさんは、旦那さんに恋愛感情は持っていませんでした。
旦那さんからグループチャットに誘われる
しばらくして、モモヤマさんは旦那さんから例のマイナーな漫画についてのグループチャットに誘われます。
旦那さんから個人的にSkypeに誘われる
旦那さんから二人だけで話しませんかとのお誘いが。もうこの時点で、旦那さんからモモヤマさんへの好意が漏れていますね。
モモヤマさんは、物の考え方や会話へのツッコミ方にオリジナリティがあって面白いので、そういう部分に旦那さんは惹かれたのかもしれません。
音声通話中に旦那さんから告白される
Skypeをはじめて早々に、旦那さんから告白されるモモヤマさん。
でも流石に顔も知らない相手と付き合うわけにはいかないので、一度会ってから考えましょうと旦那さんに伝えます。
Skypeではテレビ電話のような会話もできますが、この時点ではお互い顔出しはせず音声通話のみでした。
実際に会ってお付き合いを決める
当時二人は離れた場所に住んでいたので、恋心の強い旦那さんがモモヤマさんの住んでいる街まで会いに来てくれました。
お互いの第一印象は「思っていたのと違う」でした。
とりわけ旦那さんは「こんな人だったのか」と驚いたようですが、モモヤマさんと付き合うことを決めます。
同棲からのスピード結婚
付き合うことを決めてから1ヶ月という短期間で、モモヤマさんは旦那さんの住んでいるアパートへ転がり込みます。そして同棲から約3か月後、二人は結婚を決めます。
かなり、短期間で色々なことが進んだようです。
SNSで出会っての結婚というものに、頭では理解しても感覚がついていけない自分は「すげー」という感想しか出ません。
しかしモモヤマさん曰く、大学や会社で知り合って結婚する人たちとなんら変わりはないと。
Twitter乙女モモヤマさんからのアドバイス
「ウチは、もともとお互い良く知らないまま結婚したからね。同じ漫画が好きという一点突破で。お互いまだなんとなくで察せないこともあるし、喧嘩を凄いするよ、後腐れのないやつ。言い合った方が、すっきりするし。ヤマチャンも、喧嘩した方がいいよ。」
そういえば、前の会社の上司も、旦那さんと激論することでコミュニケーションを図っていると言っていました。そういうスタイルもありなのかもしれない。
でも、夫は、舌戦を好まない質なので、どうかなとも思いました。今も、私が一方的に喧嘩を吹っ掛けている状態だし。
一応、「お互い不満に思うことなどについて、意見を戦わせるというのは、どうだろうか」と夫に提案してみたところ、「アメリカンだね」と評されました。
その言葉を聞いて、普段、論争のスタイルになれていない我々は、意見を戦わせるという形式だけ借りてきて、中身は全然建設的じゃないただの言い合いになって、余計険悪になるのではと思いました。なので、この策は一旦保留です。
家族を嫌な気持ちさせたくないです。それなので、色々と策を練ってはいます。今は、名将に学べということで、相手の良い所を見てつめてのびのび過ごしてもらおうと、「俺が悪い」方式にチャレンジしています。
しかしあれですね、息子には「俺が悪い」と思えるのに夫にはなかなか思えないのです。「俺は悪くない」と思わず言いたくなります。栗山監督は偉大だなァ。