育休明けの夫のお昼ご飯は300円弁当になった
節約=お弁当・マイボトルが真っ先に思い浮かぶ
出産前は、週に2度ほど自分の分と夫の分のお弁当を作っていました。それ以外の日は、パンを買ったり、社食で食べたり、コンビニで買ったり、外のお店で食べたりしていました。
産後、私は仕事を辞めたので節約しなければなりません。節約と言えば「お弁当」でしょう、ということで「毎日作ろう!」とやたらと張り切りっていました。
100均でシリコンカップを買い(ほうれん草の胡麻和え、切り干し大根などのおかずの見栄えを良くしたい)、「新しいお弁当箱に、まげわっぱとかどう?」とウキウキで夫に問いかけたのですが
☝こういうの買おうと思っていた
「ああ・・・うん。君も大変だろうから、無理しなくても」
と、はかばかしい返事は返ってきませんでした。
どうやら、夫の職場で安くてコスパの良い仕出し弁当が注文出来るようでした。
(先走って購入したシリコンカップは、息子の離乳食の蒸しパン作りに一瞬だけ使われました。)
そうして、育休明けの夫のお昼ごはんは仕出し弁当と相成りました。夫は、このお弁当について、「値段も安く、おいしいし、栄養バランスも悪くないし」とベタ褒めです。
気になるので写真を見せて貰った
税別じゃなくて税込なのがまた泣かせる
私の作るお弁当よりもボリュームがあり、おかずの品数も多い。
写真を見せてもらうまでは、「揚げ物ばっかで誤魔化してんじゃないの?」と悪態をついていたのですが、思ったよりヘルシー。毎日違うおかずで飽きない。
ごはんの大盛も無料だし。夫(お客)への愛だって、私より彼ら(弁当屋)の方があるかもしれない。
ということで、夫はここ何ヶ月も飽きることなく、ほとんど毎日この300円弁当にお世話になっています。
このお弁当は、大盛にしても値段が変わりません。夫は、節制のためおやつを食べる代わりにごはんを大盛にしているのですが
「大盛にすると、ちょっとお腹が苦しいんだよね」「大盛りのお弁当のご飯を少し残しておにぎりを作り、残業でお腹が空いた時に食べようかな~」と、スーパーでおにぎりに使う塩の瓶を購入してきました。
昼休みにデスクでおにぎりをにぎっていたら、好奇の目で見られやしないかと心配したのですが、「昼休みをどう使おうと俺の自由さ」と全く気にしていない夫
一体職場の雰囲気はどんな感じなんだろう
なかなか我が道を行くなァと思います。そんなところが好きで結婚したんだよなあ。
しかし、この「デスクでおにぎりにぎります宣言」を聞いて、連休明けの火曜日には、超久々に弁当を作ろうと思いました。
- おにぎり
- 切り干し大根入りの卵焼き(竹本君リスペクト)
- ささ身チーズ焼き
- レタス
- いんげん(冷凍)
- トマト
お弁当の中身は、以上のラインナップを予定しています。
寝坊した場合は、おかずは先に作っておいた卵焼きとささ身焼き、そして白ご飯となるでしょう。