妊娠6ヶ月、鬱々とした気分を晴らす為神宮球場へ野球観戦へ行ったことの簡単なまとめ
あまり推奨される行為ではないと思われますが、妊娠安定期に神宮球場へヤクルトvs.DeNA戦を観に行きました。
ブルーウェーブ時代のオリックス戦を、祖父と子どもの頃に見に行って以来の野球観戦でした。
妊娠中あまりにも気分が塞ぎ、なんとか気持ちを立て直したいと思って閃いたのが神宮球場での野球観戦でした。私は怒涛の村上春樹フリークなので、一度は、神宮球場へ行ってみたいと思っていました。(村上氏は、神宮球場が好きだから結果としてスワローズファンになったということらしいです)
夫は、ささっとチケットを購入してくれました。でも、自分から言っといてアレだけど、行けるのか?太り気味なだけで体調悪くないし大丈夫か
という思いを抱えつつ、出かけて行きました。暑くも寒くもない季節でした。楽しく観戦できたのですが、些か事前準備不足だった感もあります。
以下、実際に行ってみて、こんな感じでしたという簡易なまとめです。
チケット購入から球場までの道のり
チケットはスワチケで購入しました。
座席の選び方
外野自由席は、応援団のラッパの音などで白熱しているそうなので、内野のS指定席というものを取りました。
一塁側の席でしたが、ネットを超えてファールボールが飛び込んできそうになり、ひやっとしました。
行きの電車の中で、選手情報をチェック
この時は、山田哲人氏のことすら知らなかった。
球場の様子
最寄りの外苑前駅から歩くと、露天販売の空揚げがたくさん売られていました。太り過ぎなので、我慢。
ドームじゃないから屋根がない
神宮球場の開放感が大好きですが、屋根がないので、雨が降ってきたらびしょ濡れになります。
我々が観戦した日も、途中で雨が降り出して一時試合中断となりました。
ヤクファンの皆様は、雨が降り出した途端さっとスワローズグッズのミニ傘を差して雨をしのいでらっしゃいました。
雨が降ると思わず、傘を持って来なかった我々は席を立ち、球場の中に逃げ込みました。
全くその通りでございます。
席と席の間隔が狭い
ネットの情報で「狭い」とあったのですが、本当に狭かった。これだけ近いと、隣の人に気を遣います。応援する分には、一体感が出そうですが。
関東だと、屋根があって座席もゆったりした球場は西武ドームあたりのようです。
オススメのカレーを食す
球場内のカレーがオススメだとネットの情報にあったので、食べました!
おあじのかんそうは
よく煮込まれていて、溶け込んでいたということですよ。
持って行くとよかったもの
- パーカー等の上着
- 折り畳み傘
- 水分
- タオル
- お尻に敷く座布団など
試合が終わり帰宅
試合が終わると一斉に人が出てくるため、出口付近は混雑します。この混雑は、球場を出て最寄り駅の入り口・ホーム・電車の中まで続きました。
足元に気をつけて、人混みでもみくちゃにならないよう神経を使いました。
行ってよかったこと
妊婦の野球観戦はオススメではありませんが、一応良かった点は以下の通りです。
- 野球観戦は凄くよい気分転換になった
- 全く野球に興味がなかったのに、スポーツナビでヤクルトの試合をチェックする楽しみができた
- 新たな楽しみが出来たので、憂鬱な気分が減った
私が妊婦だった年は、山田哲人がトリプルスリーを取ったので、チームの状況は悪いけれどそれなりに楽しかったです。ヤマダの打率、3割切りませんようにと、毎日わくわくしていました。
でもそれも、何事もなかったから言えることです。今度行くとしたら、息子が成長したときに、外野自由席あたりで応援したいです。