なんとかなかよく暮らしたい

月曜日に真面目な記事・木曜日におちゃらけた記事を更新予定です

安壊の関係【遠距離】夫婦の恋愛。妻が夫に惚れた理由

前回もお読み頂き、本当にありがとうございました。

 

fumikoyamamoto.hatenablog.jp

 

つづきです。

宿曜占星術で相性最悪の夫婦の大学時代です。

 

◆登場人物

 

妻:ふ美子(ふみこ)

f:id:fumikoyamamoto:20180128003326p:plain

覆面をつけたり外したりで作画が安定しなくてすみません。 

 

夫:マ神(ましん) 

f:id:fumikoyamamoto:20180128003358p:plain

親しみやすい線を意識して描いてみました。 

 

◆おはなし

 

ふ美子とマ神は会えば親しく話すようになりました。

 

でも、特に二人の仲は進展はしませんでした。友情という名の平行線をたどっています。

 

ちなみに、ふ美子とフランスかぶれの先輩との恋愛は破滅へ向かっていました。

f:id:fumikoyamamoto:20180131234305p:plain

Paradise Kissジョー(ゆかり)の、胸が苦しくなるきれいな別れには程遠かったです。

 

 

ジョージが車で立ち去ったあとの紫のモノローグは切なかったです。

 

少女漫画誌ではなくオシャレ雑誌「zipper」に連載されていたから、必ずハッピーエンドにする必要もなかったのかもしれませんが、なんとも言えない結末でした。

 

「大人の恋愛なんてこういうものだよ」みたいな。

 

 

話が横道に逸れました。戻します。

 

ある時、ゼミの仲間でカラオケに行きました。

 

狭いカラオケボックスは5、6人のゼミ生で満たされていました。

 

この人数だと、すぐ順番が回ってくるわいとふ美子は戦々恐々でした。

 

「あー、それ程仲が良いわけでもない人たちの前で、何歌ったらいいんやろう」

 

ふ美子がデンモクをピッピと鳴らしている内に、マ神の番になっていました。

 

彼が歌ったのは

 

BUMP OF CHICKENの「ハンマーソングと痛みの塔」

 

でした。

 

一応試聴を貼っておきます。

ハンマーソングと痛みの塔

ハンマーソングと痛みの塔

  • provided courtesy of iTunes

 ※はてなブログはサイドバーから試聴が貼れて便利ですねえ。

 

 この曲は冒頭からサビがくるのですが、マ神が歌い出した瞬間からふ美子は胸がざわざわしました。

 

マ神の歌は上手でした。採点をしていれば90点以上出ていたであろううまさ。 

 

でもそれだけじゃない魅力が確かにありました。

 

マ神の歌の魅力を一言で表すと

 

セクシー

 

 です 

 

高音と低音で揺れ動く声

言葉をはっきり発音するから伝わってくる歌詞の意味

こもるような声の質感

 

セクシーさの種類としては、「知らずに漏れる色気」と言えばよいのでしょうか。

本人の意図していない色気。

 

高橋大輔氏が浅田真央ちゃんの色気について

 

出そうと思って出しているわけではない爽やかな色気

 

といった風にかつておっしゃってましたが、それに近いものです。

 

ふ美子はその歌を聴いて、頭がぼーっとしてしまいました。 

 

f:id:fumikoyamamoto:20180131234604p:plain


 周囲を見渡したのですが、ビリビリとショックを受けているのはふ美子だけでした。

  

マ神の歌を聴いて、 マ神という人間の本質が閃光のように分かりました。

 

言葉を交わすよりも余程、彼がどういう人間かを理解することができました。

 

そんなことあるんですかと訊かれます?

そうなのです。あったのですよ。

 

こういう風に瞬時に激しく惹かれるという点が、安と壊の関係の特色に当てはまりますね。

 

ふ美子は頭がぼーっとしたまま帰宅し、寝て起きた次の日もまだ惚けたままでした。

 

この時から、マ神を魅力的な異性として意識するようになりました。

 

つまり、ふ美子は彼のカラオケに痺れてしまったというわけです。

 

ちなみにふ美子が歌ったのは、ルビーの指環でした。

 

 

こちらは、残念ながら誰の心も特に動かさなかったようです。

 

つづきはこちらになります。

 ↓

fumikoyamamoto.hatenablog.jp

 

恋愛・結婚体質を磨くなら、アイピック性格分析!