歯磨き粉を使い切るためのミニ歯磨き粉の作り方を写真で解説
節約を趣味とする夫が、歯磨き粉を最後まで見栄えよく使いきるために作製している「ミニ歯磨き粉」のつくり方をご紹介します。
ミニ歯磨き粉の作り方
1.歯磨き粉チューブが絞り出せない状態になる
そんな時は、ミニ歯磨き粉を作ってみてはどうでしょうか
2.ハサミを用意します
用意する道具ははハサミだけです。
3.チューブの上2~3㎝ほどをハサミで切ります
切った上の部分を使うで、うっかり捨てないようにご注意ください。
4.切った部分を歯磨き粉本体にはめて完成です
切り落とした上部を、再び本体にはめて完成です。
使う時は、普通に絞り出すのではありません。上のフタを外して、 中に歯ブラシを突っ込んで歯磨き粉をすくいとって使います。
5.さらに歯磨き粉が減ってきたら
5.
フタを外して、本体を2㎝ほどカットします 。
6.カットした部分を取り除き、再びフタをかぶせて完成です
サイズが小さくなりましたね
7.もっと歯磨き粉が減ってきたらこれくらいのミニサイズに
ずいぶん小さくなりましたね。でも、まだまだ、歯磨き粉が残っています。
いかがでしょうか。
最初に、このミニ歯磨き粉が洗面台に置かれていたのを見た時は、びっくりしましたが、結構可愛げを感じました。
個人的には、あじの開きのように、チューブを掻っ捌いた状態のものが置かれているのより、ずっとよかったです。
問題があるとすると、フタを外して複数人がチューブに歯ブラシを突っ込むことの是非でしょうか。
我が家では、夫が「俺が使い切るからいいよ」と言ってくれるので、ミニ歯磨き粉は夫の専用機となっております。
※夫は、洗顔フォームでもおなじことをしています。「ミニ洗顔フォーム」の作成。エコですね。
ポンコツ再生工場彼氏!安壊の関係【遠距離】夫婦の交際⑦
前回もお読み頂き、深謝申し上げます。
つづきです。占いの相性の悪い夫婦の、交際のはなしです。
登場人物
◆ふ美子(ふみこ):猫派
◆マ神(ましん):犬派
◆エックス(えっくす):たぬきのような犬
おはなし
自分に自信が持てずに20年も生きてきたふ美子。
思い返せば、昔から自信の無さを指摘されていました
わりとふてぶてしい中学生でしたが、担任の熱血若者先生にさえも自信の無さを見抜かれていたなんて
ふ美子の10代は、家庭に暗雲立ち込め、人間関係で涙する中、勉強にしがみついていました(注:勉強にしがみついてはいたが成績が良いということではない)
『パラキス』の紫ちゃんじゃないですが、彼女の中に自分の一部を重ねた時もあります。勉強することで、アイデンティティを保とうとする。
そんなふ美子が、(大袈裟な言い方をすれば)精神的な面の成長に目を向けるようになったのが、18歳の春でした。
大学へ進学し、一人暮らしを始めたことも大きかったのでしょう。勉強は護符であり、自分を家から遠い場所へ導いてくれるものでした。
そして家から離れたふ美子は、自分の内面を見つめる機会を得ました。見つめた結果、感情の面、精神的な面でなんと子供なのだろうとようやく気付きました。
マ神と交際することがなかったら、ふ美子は、もっとろくでもない人間だっただろうと心底思います。卑下しているわけではなく、正直な感想です。人との出会いは、本当にありがたいものです。
ふ美子の心優しき数少ない友人たちや、マ神と関わることがなければ、一体どうなっていたのだろうかと
親しくしてくれる人は、みんな何か拾ってきちゃうタイプの人でした。ふ美子も彼らに拾われた微生物なのかもしれません。
一度きりの人生なので、分岐点で別れた別の人生を並行して走らせて比較できたらよいのですがそうもいかない。でもきっと、持って生まれた家族ではなく、自分が勇気を出して関わった人たちのお陰もあって、ふ美子はなんとか生きてこれたのだと思っています。
マ神という人間は、クラスの地味な人やはみ出し者にも、態度を変えることなく接してくれる人でした。
ふ美子以外にも、マ神に救われた人は何人もいたはずです。
バナナマンのラジオで、設楽統氏が日村さんのことを「ポンコツ再生工場」と呼んだことがありましたが、その言葉を聞いたふ美子は、「それってマ神のことじゃないか」とつぶやきました。
関わった他人を、なんだかいい感じにしてしまう人。ドラ・カルフのような人。
親密に付き合う相手の態度によって情緒不安定になったり、約束をすっぽかされて涙をのんだりしてきたふ美子にとって、マ神は信じられないくらいに信じられる人でした。この時は。
つづく
【ウェブライター4か月目】文字単価が上がった!稼ぐ人の報酬単価交渉術を探る
(元)タレント女医の脇坂英理子氏の、ライターのお仕事の報酬が1文字20円だそうですね。
クラウドソーシングで、1文字0.1円、0.2円の文字単価の案件が散見される中、なんということか!知識・資格があり、専門性の高い記事を書ける人の報酬は高い。
2018年からはじまった子育て在宅ライター生活
自分は現在、一時保育を利用しながら在宅ライターをしています。まだ駆け出しで、子どもが寝静まったときにパソコンに向かう毎日です。
単価UPのメールを受け取る
今年から、某会社と契約してライターのお仕事を始めました。
ライター生活4か月目に入った頃に、唐突に「文字単価あげてやろう。精進せよ」というメールを受け取りました。でも、「わーいうれしーい」という気持ちになれませんでした。
何故単価が上がったのか分からない
報酬単価について、こういうものは交渉しなければ上げて貰えないものだと思っていました。
単価交渉というのは、「自分の能力に対して報酬が見合っていない!」と、我慢がならない時にするものですよね。
ワタシは、仕事は一生懸命やっていますが、読んだ人をなぎ倒すほどの才気あふれる良分は書けていません。
なすびのようなwarmな文章を書きたいと願っているけれど、それも達成されていません。
それなので、交渉しようという頭もないし、上げて貰えるとも思いませんでした。
ブログに載せる記事のように、自分で管理しているわけでもないので、自分の書いた記事が、どれだけのPVや利益をもたらしているのかもわかりません。
仕事先の人に「受領しました。OKです。」と言われて、よかったとほっとしているだけです。
だから、自分で凄く良いものが書けたというプライドと、相手が満足してくれたという手応えで、価値を推し量るのみです。(今のところどちらもあまりない)
下衆の勘繰り?ネガティブな考えばかり出て来る
在宅ライターの仕事を始めた時に、ネットの意見をものすごくよくサーチしました。
「文字単価1円以下の仕事はしない」
「1文字0.5円以下なんて搾取だ!」
といった勇ましい話を読んで、色々と怖くなりましたが参考になりました。
ワタシの単価は、ものすごく低い訳でもないけれど、けっして高くはない。ある人にとっては、ワタシのやっている仕事は低すぎて考慮に値しないと思います。
単価を上げて貰った理由をひねり出してみたのですが
- もともとの単価が低いから、上げやすい
- 単価を低く設定して、徐々に上げていくことでモチベーションもupさせる
- 売り手市場で労働力不足
暗いですかね。でも、遠からずじゃないでしょうか。
しかし、報酬を上げてくれることは、とてもありがたいことです。記事の質も上げられるといいのだけれども。
ライターで稼いでいる人の単価交渉術が知りたい
実名で、顔と実態のわかる方の単価交渉のお話を探してみました。
水原咲さん
広告代理店でライターをしていた実績のある人です。クラウドワークス でもお仕事をされていますね。
ライターの実績をもとに、仕事を受ける前に値段の交渉をされるようです。マッチングなので、断られることも。
これは、実績のない自分にはちょいとむつかしい。でも、ダメもとでもやってみて、報酬を上げて欲しい理由を、切実な感じで(「暮らしていけません」など)お願いすることがコツのようです。
http://在宅主婦.com/2017/03/在宅ライターが知っておくべき文字単価交渉術を/
朽木誠一郎さん
群馬大学医学部を卒業され、医療系の記事を書かれている方です。
朽木さんが仕事を始めた2011年ころは、ライターの案件が見つけにくかったそうです。7年前のことなのに、今とはだいぶ事情が違いますね。
ライターという仕事が拡大し始めるその頃は、沢山記事を書くことが求められていました。実績がない人がライターを始めるには、「大量に書く」ことが報酬アップと実績をつくることにつながるようです。
ワタシは時間ばかりかかって、全然量を書けていないです。これからも、大量にコンテンツを作成するということは求められるのだろうか。
記事単価を150倍にした方法 | LIG編集長 朽木誠一郎の戦略的Webライティング | THE LANCER(ザ・ランサー)
吉見夏実さん
ランサーズが主催するLancer of the Year 2015を受賞された方です。講師もされている有名な方ですね。
この方はとにかく、下手に出る方策で単価を上げて貰ったそうです。依頼主の感情に訴える作戦ですね。水原さん推奨のやり方とも合致します。
クライアントだって申し訳なく感じている部分はあるので、続けていると勝手に単価は上がるケースが多いですよ。
月収50万の在宅ライター・吉見 夏実が”誰でもライターになれる時代”に想うこと、実現したいこと | THE LANCER(ザ・ランサー)
そうなのか、勝手に上げて貰えるのか!だからワタシの報酬も上がったのか。
吉見さんの談話の中の
高収入へのショートカットがあるとは思ってない
という言葉は心強かったです。
文字がお金に見える
単価のことばかり気にしていると、文字数がすごく気になってきます。文字数を増やすために、わざと文章をつけ足したりはしませんが、「〇〇〇〇文字だから△△△△円かー」としみじみ思うことはあります。
家でできる仕事を探して始めた在宅ライター。誰でもライターになれる時代と言われ、副業ならまだしも、ライターだけで生活していくためには、交渉はなかなか避けて通れないのかと感じました。
このままライターの仕事を続けて稼ぐ道を探るか、外でがっつり雇ってもらうか、二足のわらじを履くか迷っています。
しかし、仕事から疲弊して帰ってくる夫の顔を見ると、迷うことができるのは贅沢なことだと思い知らされます。
一歳半検診で「こりゃあ大変だ」と言われた歯磨き、しまちゃんパペットで無事解決
ラムりんがいなくなって、もう6年にもなるのか。
息子ハミーは、よく食べるので体も大きく力も強いです。いやいやし始めてからは、噛む・叩く・蹴る・ものを投げるといった攻撃が増しています。
子育てにおいてはガンジーを目指していますが、やられっぱやしなのでもうガンディ辛いです。
息子のファイティングスピリッツを尊重して、空手か少林寺拳法を習わせようかと思っています。
1歳6か月検診の歯磨き指導でも暴れる
一歳半検診の歯磨き指導の際も、暴れて暴れて、歯科衛生士さんに「この子はつよいねー、噛まれるかと思ったよ。お母さん大変だ〜。」と言われました。
(でも、わかってくれる人がいて、嬉しかったのでした)
歯科衛生士さんが教えてくれた対処法
でもなんとなく実行できずにいる。
自治体の歯磨き講習会にも出たりしましが、歯科衛生士さんは「嫌がっても磨いてあげて下さい」とおっしゃられるので、暴れるハミーをなんとか押さえつけて磨いています。
育児書を読むと、嫌がっているのを無理やり押さえつけるのはやめましょうとあるので、このままだと歯磨きを嫌いになるんじゃないかと心配していました。
ところが、たわむれに私がしまじろうパペットを装着して、パペットの手に歯ブラシを握らせると、息子はあっさり口を開けたのでした。
ものすごく久しぶりに熱く見つめ合う夫婦。本当に、あっさりとした解決でした。
パペット・絵本・おもちゃ・DVDで築いてきた信頼の証でしょう。
他のパペットだったら磨いてくれたかどうか。しまちゃんが磨いてくれるから、大人しくなるのでした。
息子の中でのヒエラルキー
しまじろうは、息子のランキングの2位につけていると踏んでいます。
1位は授乳クッション。クッションが見当たらないと、「クッションないねー」とべそをかきます。私はこのランキングの一番下で、どっしり支えているということにしておきます。
夫はパペットを使わない
奇しくも、パペット作戦を実行したのは6月4日の虫歯予防デーでした。むしばの神様歯の神様からの天啓だったのかもしれません。
この日だけ成功したのだったらどうしようと思っていたのですが、今日現在までしまじろうパペットの威力は健在です。よかったよかった。
個人的には、うまいこといったなァと思っているしまちゃんパペット作戦ですが、夫はパペットを使ってくれません。それなので、夫に歯磨きを任せると、息子の絶叫が響き渡ります。
確かに、パペットを装着して歯ブラシを握ると、手は疲れます。「歯の裏側までちゃんと磨きたいじゃない」という夫の言い分も一理あるのでしょう。
こうして育児方針のずれ(?)が生じていき、やがて夫婦関係の大いなる溝とならないことを祈ります。
Twitterで出会い結婚した友人の馴れ初め!トラブルもなく幸せそうな秘訣は何だ?
産後6ヶ月を過ぎたあたりから、夫婦関係が上手くいかなくなりました。どうしようもなくなりました。完全なるどん詰まりでした。
そんな時に、Twitterで知り合った男性と結婚して自由で気ままに暮らしている友人のモモヤマさんに会って、馴れ初めと幸せの秘訣を聞いてみました。
Twitterでの二人の出会い
モモヤマさんと旦那さんの出会いは、Twitterでした。
モモヤマさんが旦那さんをフォローする
とあるマイナーな漫画のファンのモモヤマさん。その漫画について、ガンガンつぶやいていた(未来の)旦那さんをフォローします。
モモヤマさんは、面白そうな人は積極的にフォローしているようでした。
ちなみにモモヤマさんは、リアルな人間関係は苦手な人です。でもこういったネット上の関係については、積極的に行けちゃうんですね。
旦那さんからモモヤマさんにフォローが返ってくる
期せずして、旦那さんからフォローが返ってきます。イラストにハートが山ほど飛んでいますが、この時モモヤマさんは、旦那さんに恋愛感情は持っていませんでした。
旦那さんからグループチャットに誘われる
しばらくして、モモヤマさんは旦那さんから例のマイナーな漫画についてのグループチャットに誘われます。
旦那さんから個人的にSkypeに誘われる
旦那さんから二人だけで話しませんかとのお誘いが。もうこの時点で、旦那さんからモモヤマさんへの好意が漏れていますね。
モモヤマさんは、物の考え方や会話へのツッコミ方にオリジナリティがあって面白いので、そういう部分に旦那さんは惹かれたのかもしれません。
音声通話中に旦那さんから告白される
Skypeをはじめて早々に、旦那さんから告白されるモモヤマさん。
でも流石に顔も知らない相手と付き合うわけにはいかないので、一度会ってから考えましょうと旦那さんに伝えます。
Skypeではテレビ電話のような会話もできますが、この時点ではお互い顔出しはせず音声通話のみでした。
実際に会ってお付き合いを決める
当時二人は離れた場所に住んでいたので、恋心の強い旦那さんがモモヤマさんの住んでいる街まで会いに来てくれました。
お互いの第一印象は「思っていたのと違う」でした。
とりわけ旦那さんは「こんな人だったのか」と驚いたようですが、モモヤマさんと付き合うことを決めます。
同棲からのスピード結婚
付き合うことを決めてから1ヶ月という短期間で、モモヤマさんは旦那さんの住んでいるアパートへ転がり込みます。そして同棲から約3か月後、二人は結婚を決めます。
かなり、短期間で色々なことが進んだようです。
SNSで出会っての結婚というものに、頭では理解しても感覚がついていけない自分は「すげー」という感想しか出ません。
しかしモモヤマさん曰く、大学や会社で知り合って結婚する人たちとなんら変わりはないと。
Twitter乙女モモヤマさんからのアドバイス
「ウチは、もともとお互い良く知らないまま結婚したからね。同じ漫画が好きという一点突破で。お互いまだなんとなくで察せないこともあるし、喧嘩を凄いするよ、後腐れのないやつ。言い合った方が、すっきりするし。ヤマチャンも、喧嘩した方がいいよ。」
そういえば、前の会社の上司も、旦那さんと激論することでコミュニケーションを図っていると言っていました。そういうスタイルもありなのかもしれない。
でも、夫は、舌戦を好まない質なので、どうかなとも思いました。今も、私が一方的に喧嘩を吹っ掛けている状態だし。
一応、「お互い不満に思うことなどについて、意見を戦わせるというのは、どうだろうか」と夫に提案してみたところ、「アメリカンだね」と評されました。
その言葉を聞いて、普段、論争のスタイルになれていない我々は、意見を戦わせるという形式だけ借りてきて、中身は全然建設的じゃないただの言い合いになって、余計険悪になるのではと思いました。なので、この策は一旦保留です。
家族を嫌な気持ちさせたくないです。それなので、色々と策を練ってはいます。今は、名将に学べということで、相手の良い所を見てつめてのびのび過ごしてもらおうと、「俺が悪い」方式にチャレンジしています。
しかしあれですね、息子には「俺が悪い」と思えるのに夫にはなかなか思えないのです。「俺は悪くない」と思わず言いたくなります。栗山監督は偉大だなァ。