在宅ライター1ヶ月目の仕事内容!報酬を時給換算すると稼ぎはこうなりました
今年から、在宅WEBライターの仕事を始めました。
先日、最初のお仕事がなんとか終わって初めての報酬を頂きました。未経験から在宅ライターをはじめた場合の仕事の流れと、報酬を時給換算するとこれくらいだったという。
在宅ウェブライターの仕事の流れ
1.こういうテーマで書いて下さいと依頼される
クライアントからメールで、これだけの本数をこういうテーマに沿って書いて下さいと連絡が来ます。
その内の1本は、テーマとなる言葉の意味すら分からず、早くも心が挫けそうになりました。
2.決められた様式に従って記事を作成
依頼されたのは、自分にとって未知のジャンルでした。ネットや書籍から情報を集めまくりましたが、それでもよく分からない点は、詳しい情報を持っている所へ電話を掛けて聞きました。
情報が集まったら、依頼された文章作成のルールに従って記事を書きます。
3.担当者へ提出しチェックを待つ
作成した記事を添付して、メールで担当者へ送信します。
4.担当者からここを直してという指示がくる
返信が早いです。その日のうちか、遅くとも次の日には返ってきます。
この2点が主な指摘でした。
- こういう言葉をもっと文中に入れて下さいという、SEOの観点からの指摘
- 文章のレイアウトに対する直し
5.訂正して再度メールで提出
指摘された箇所を直して、再度担当者へ送ります。
6.担当者からOKが出て完了
「細かい所はこちらで直しますので、OKです」と言われて納品完了。初めてのわりにまあまあでしたよという評価を頂きました。夜中に起きて、頑張った甲斐がありましたね(?)
7.報酬の振込
ばっちり、源泉税も引かれていました。
100万円以下の原稿料の源泉徴収税額=報酬×10.21%
報酬を時給換算してみると
報酬÷労働時間で時給を算出してみると・・・
(もちろん、働いた時間をきっちり記録していた訳ではないので、大体ですが)
時給180円くらいじゃないかな
私は主に子どもが寝静まった深夜に、TBSラジオジャンクを聞きながら仕事をしていました。
コンビニ勤務だと夜間や早朝は時給が割り増しになるけれど、私がいくら夜中に働こうが手当などもらえないですよね。嗚呼個人事業主。
でもこの時給になるのは、私が仕事のやり方を掴めず、無駄な作業を沢山していたせいもあります。1度やってみて、多少はコツを掴みました。これからもっと、要領良くやらないと、仕事量も増やせないですね。
あと、言い方は悪いですが、やってみてこんな感じでOKが出るんだというラインが分かったので、よかったです。
周囲の協力なしだとキツイ
私が、在宅でWEBライターの仕事を始められたのも、夫の協力と息子の我慢と一時保育のヘルプがあったお陰です。どれ一つ欠けても、納期に間に合わずクビになっていたことでしょう。
忘れちゃいけない、TBSラジオも。カルタ合戦に、メールを送っちゃいました。
本当に、感謝感謝でございます。
こんなに周りに迷惑を掛けて何故やるの?と聞かれたら、「そうしないと爆発しそうで苦しくて仕方なかったから」という答えになるのでしょうか。
実際、体はキツイですが心は以前よりも満たされています。あと、心のモヤモヤを、家人に八つ当たりする頻度もぐっと減りました。だから、今の所時給180円でも、トータルで見てよかったのかなと。
取り敢えず、契約先から見限られない限りは、続けてみようと思います。