ウチの旦那が妻にして欲しくない髪型!夫の苦手な女子のヘアスタイルワースト3
ここ何年かは、美容院に行っても「伸びた分だけ切って下さい」としかオーダーしない兼業主婦ふ美子です。
そんな私にも、密かに「アラ50・アラ還あたりでやってみたいな」と憧れている髪型がございます。
しかし、この憧れの髪型にしたいと言うと、夫からは「女子として見られなくなる」と言われます。
その髪型とはパンチパーマです。
夫が妻にして欲しくない髪型ワースト3
パンチパーマは夫にとって圧倒的に不評でしたが、ほかにも夫が妻である私にして欲しくない髪型はあるのかどうか、聞いてみました。以下、ワースト3を発表します。
ワースト3位: お団子ヘア
この髪型はポピュラーなので、第3位は意外でした。でも、夫はお団子ヘア全般が苦手な訳ではありません。
ミディアムヘアで毛量の少ないお団子が、頭頂部でまとめられていることに違和感を感じるみたいです。
また、スポーツをする時に頭の上で髪を団子状にまとめるのはわかるけれど、おしゃれとしてこの髪型をすることについて理解に苦しんでいます。
小さなお団子が頭の上に乗っているのを見ると、「団子じゃん」と思ってしまうということです。
でもこの髪型は、2000年代の大学のキャンパスでよく見かけたけどな。すれ違う度に、「団子やなあ」と思っていたのか旦那は。
ワースト2位:ベリーショート
※この絵は、ベリーショートという感じじゃないですね(・_・;)
夫はベリショが嫌いな訳ではないです。ただ、敢えて妻にして欲しくないというだけです。
これは似合う似合わないの問題ではなく、ベリーショートが似合うビューティーな女性にも、特に魅力は感じないそうです。
ベリーショートに代表される女子の短い髪型全般が好みじゃないそうなので、それはもうはいそうでございますかという感じです。
これは独断なのですが、ショートの女の子がタイプの男性はおしゃれなイメージがあります。
例えば、ショート好きを公言しているおぎやはぎの矢作兼さんとか。(奥様のキキさんもショートカットの美人だし)
例えがもう出てこないので、説得力がありませんが。
ワースト1位:パンチパーマ
ワースト1位はもちろん、パンチパーマです。この絵を見せたら、「なにこれ大仏?」と言われましたよ。
私がパンチに憧れた訳は、小説の中に格好いいパンチパーマの登場人物が出てきたからです。
その人は、川上弘美さんの短篇集『パスタマシーンの幽霊』の中の作品「染谷さん」に出て来る染谷さんです。(ちなみに染谷さんは脇役)
染谷さんは、川原で拾った石をさも御利益のある石と見せかけて売りつける霊感商売をしている年配の女性なのですが、佇まいが何とも言えず格好いいんです。
だから私はパンチパーマ単体ではなく、染谷さんのパンチに憧れているわけです。
もし私がパンチパーマにしたら、私の性格はパンチパーマに引きずられて大きく変わってしまいそうです。パンチにはそういうところがあると思いませんか?
たかが髪型を変えたくらいで中身なんて変わりゃしない、と言えない強烈さがパンチにはあるのです。
夫が妻にして欲しい髪型
ちなみに、夫が妻にして欲しい髪型はこんな感じです。(※男子は大体こういう髪型好きだよと言われました。)
でも、全く夫の希望に沿わないまま夫婦生活は続いています。
私にも、男性にして欲しい恰好があるのですが(スーツ・シャツ・メガネ)、夫はそういう肩の凝る服装を拒絶します。
お互い相手の好みに合わせることなく、夫婦生活は平穏に続いていくのでしょうか。